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東海道の名物「瀬戸の染飯」や市指定史跡の千貫堤を中心にした展示や、地元保存会による解説を行っています。 千貫堤は、江戸時代の寛永12年(1635年)に田中城主の水野監物忠善(みずのけんもつただよし)が、大井川の洪水から領内を守る為に築いた堤防です。 堤防建設には、千貫(一貫は1000文)の費用がかかったことから、千貫堤と呼ばれます。 瀬戸山(東名高速道路建設に伴う土砂採取のため消滅)から本宮山(現・正泉寺山)までの全長500m以上、幅32m、高さ3.6mの規模の堤防でした。